2009年8月12日水曜日

湯之谷の由来「熊野神社の由来」より

宮崎県綾町 「湯之谷」冷泉
私の祖父が綾町小田爪「湯之谷」で
湯治場「あさひの湯」を営んでいた。
私の父は傷の手当てに
この冷泉を沸かして使っていた。

「湯之谷」冷泉  「熊野神社の由来」説明版 綾川荘前で
 ーーー 言い伝えられた食事 「鮎そば」 ーーー 
  
とりたてのそば粉でそば切りを作り、
それを「湯の谷」に沸きでる冷泉に
干鮎を入れて作ったそば汁に入れた。 いわゆる「鮎そば」である。
 
小田爪の奥にある「湯之谷」むかしから有名でしたのか?
 地名として湯之谷がある。

由来によると、
 室町時代、ある冬の、それも大変寒い夕暮れ時この村に一人の雲水(修行僧)が訪れたそうな、しかし、その僧は、長旅の疲れか、重い病に倒れたしまった、村の人たちは、この修行僧の回復願い、言い伝えらてきた方法でそば汁「鮎そば」を作り、これを食べさせたところ、見るみる病状が良くなって無事諸国行脚の業をおえたことができたと伝えられている。



現在の「湯之谷」
奥に「みつひら」邸がある。 
左の尾根を登ると「法ケ岳」に行く道があった。
昔手前の空き地に湯治場があった。
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